悩みタイトル

そもそも「不眠」は自覚症状がない方も多くいるので以下のような症状があれば「不眠」を疑ってください。
夜なかなか寝付けない
昼間に眠くなってしまう
夜中に目が覚めてしまう
眠りが浅い
朝起きてもスッキリしない
症状を挙げると当てはまる方も多いと思います。

不眠症に対する当院の考え

不眠症とは寝つきが悪かったり朝早く目が覚めてしまったり眠りが浅く眠った感じがしないなどがあり、そのため、日中の眠気や集中力の低下、体調不良を起こすと考えています。
日本では5人に1人が不眠症に悩んでいるとされており約2,000万人もいるそうです。
不眠症には大きく分けて4つの種類があります。

1つ目は入眠困難です。
布団に入ってから30~60分以上眠りにつけない方です。患者様からお話を聞きますが多い症状だと思います。
2つ目は中途覚醒です。
眠りについても途中で目が覚めてしまいそれが何回もある。こちらも多い症状だと思います。
3つ目は早朝覚醒です。
目覚ましでかけた時間よりも2時間以上前に目が覚めてしまいそのあと眠れない
4つ目は熟眠障害です。
眠りが浅く睡眠時間の割には熟睡感がない。

上記の4つは同時に複数でることもあります。

なぜ不眠症になるのか、その原因

当院での不眠症の原因として考えていることは、心理的なもの(ストレス)、痛みやかゆみ、無呼吸などの身体的なもの、抑うつ、うつ病などの精神医学的なもの、アルコール、カフェイン、ニコチンなどの薬理学的なもの、生活習慣、室内環境などの生理学的なものがあると考えています。不眠症の原因の種類により対処方法が変わってきますのでしっかり見極めなくてはなりません。
私たちがおおく診ている患者様は心理的なもの(ストレス)、抑うつ、うつ病などの精神医学的なものの患者様が多いです。日常生活で絶対に何らかのストレスはあるはずですがこのストレスが睡眠を邪魔しているのです。
大きいストレスも小さなストレスも自律神経のバランスを崩し睡眠を妨害するのです。

不眠症の軽減方法

不眠症の改善方法は睡眠習慣を改善する治療法があります。
まずは不眠症でお悩みの方は眠ることにとらわれ過ぎ緊張感でますます眠れないの繰り返しです。眠くなるまで布団に入らない、眠れないまま布団に入っていないの2つを実行した方が良いそうです。
次に睡眠効率をアップするために布団に入っていた時間と実際に眠った時間の割合を出すと良いそうです。不眠症の方は眠っていない時間が長いため睡眠効率が低いです。85%~90%を目指せると理想だそうです。
次に寝る前や夜中目覚めた時に簡単なストレッチなどの体操を行うと筋肉をほぐすだけでなく自律神経の体を休める副交感神経が働きリラックスしたりなど全身に良いえいきょうをあたえることができます。

当院オススメの軽減メニュー

当院でおすすめする不眠症に効果的な施術メニューは2つあります。
不眠症などの自律神経の乱れからくる症状に対し自律神経のバランスを調え副交感神経を活発にする鍼治療、頭のむくみや歪みを整える矯正治療があります。どちらも自律神経のバランスを調え副交感神経を優位にする治療になりますので不眠症でお悩みの方はぜひ受けていただきたいです。患者様からも施術後はよく眠れた、寝坊しそうだっった、寝起きがスッキリした、久しぶりに熟睡できたなどの喜びのお声も多くいただいております。鍼や頭の矯正と聞いて怖そうだな、痛そうだなとイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが当院の治療は患者様に合わせオーダーメイドの治療をさせていただいているので心地よい刺激で効果が出せるようになっています。

施術頻度はどのくらいか

改善するための治療頻度は鍼治療、矯正治療を行うのであれば最初の1ヶ月は週1回、2ヶ月目は10日に1回、3ヶ月目は2週間に1回という治療頻度が理想的で3ヶ月で10回の治療が望ましいと考えています。身体の細胞の生まれ変わりが3ヶ月周期となっており上記の治療頻度、期間を推奨しています。3ヶ月後にどのように身体が変化しているかで治療を続けるかやめるかは判断させていただければと思います。