巻き肩


こんなお悩みはありませんか?
横から見たら肩が内側に入っていて、姿勢悪くみえていると言われた
仕事でパソコンを見ることが多くて気づいたら前に肩が丸まっていき、肩こりがひどくなってしまっている
家でできるストレッチなどが分からないから巻き肩の対策などをしたくてもできない
横向きで寝ることが多くそれが原因で巻き肩を引き起こしているのか知りたい
巻き肩のせいで肩こりや腰痛を引き起こしているのか日常生活が大変になってきた
巻き肩について知っておくべきこと
巻き肩になる主な原因として、長時間のデスクワークが挙げられます。パソコン作業などで肩を前に突き出した姿勢が続くと、肩が前方に引っ張られやすくなり、巻き肩の状態になりやすくなります。
また、「横向き寝」も巻き肩の一因です。横向きで眠ると上半身の体重が肩にかかり、自然と肩が前に出てしまうためです。
こうした巻き肩の対策としては、日常の姿勢や座り方を見直すことが大切です。椅子に座る際は、しっかりと奥まで腰掛けて、お尻を背もたれにつけ、背筋を伸ばすように意識しましょう。背中を背もたれにつけることで、前かがみの姿勢を防ぎやすくなります。
さらに、頭が天井から吊るされているようなイメージを持ち、首が前に出ないよう意識することもポイントです。こうした工夫を日常に取り入れることで、巻き肩の軽減が期待できます。
症状の現れ方は?
巻き肩の主な原因は、姿勢の乱れにあります。なぜ姿勢が悪くなると巻き肩になりやすいかというと、肩甲骨まわりや背中の筋肉に緊張が生じ、肩甲骨の動きが悪くなるためです。その結果、血流が滞りやすくなります。
巻き肩の症状としては、肩こりや頭痛、背中の張りなど、さまざまな不調が現れることがあります。特に、学生やデスクワークで長時間前かがみの姿勢が続く方、椅子に浅く座る癖がある方に多く見られます。
また、巻き肩に加えて猫背も併発しやすく、姿勢の悪化がさらに進行する悪循環に陥ることも少なくありません。
巻き肩は、一晩で起こるようなものではなく、長年の生活習慣や癖の積み重ねが大きな原因となっています。
その他の原因は?
巻き肩の原因はいくつかありますが、最も大きな要因は日常生活での姿勢の乱れです。長時間前かがみの姿勢を続けると、胸の筋肉が縮み、背中の筋肉が緊張してしまい、血流が滞りやすくなります。また、筋肉のバランスの乱れも関係しています。肩の筋肉の柔軟性が低い場合や、胸の筋肉が発達している一方で背中の筋肉が弱いと、肩甲骨が前に引っ張られてしまい、自然と姿勢が前かがみになりやすくなります。
さらに、寝方も原因の一つです。横向きで寝る方は多いかと思いますが、横向きで寝ると下になっている肩に体重がかかるため、他の寝方に比べて巻き肩になりやすい傾向があります。
巻き肩を放置するとどうなる?
巻き肩を放置すると、首の痛みや肩こりだけでなく、眼精疲労や頭痛なども起こりやすくなり、日常生活に支障が出ることがあります。巻き肩の主な要因の一つに姿勢の悪さがあり、特にデスクワーク中に頭が前に下がることで、首や肩の筋肉に引っ張られる力がかかり、その状態が続くと痛みへとつながってしまいます。そのため、首や肩に痛みが出る前に、不調や重だるさを感じた際には、早めに整骨院や整形外科など専門機関で施術を受けることをおすすめします。ケアとしては、ストレッチを取り入れ、筋肉の柔軟性を高めることも効果が期待できます。
当院の施術方法について
当院の施術方法は、まず姿勢矯正から始めます。巻き肩は筋肉の硬さだけでなく、骨格の歪みも原因となっています。そのため、まず姿勢を整え、その後に筋肉の柔軟性を高めていきます。特に背中周りの筋肉が重要ですので、指圧施術でしっかりと筋肉を緩め、その後に矯正施術を継続して行うことで、より効果を実感していただけます。施術メニューは豊富ですが、巻き肩には全身矯正をおすすめしています。骨盤から整え、全身の歪みを整えていきましょう。ご不明な点がございましたら、ぜひ一度当院でお身体を診させてください。綺麗な姿勢を目指し、巻き肩とお別れしましょう。
軽減していく上でのポイント
軽減していく上でのポイントとしては、まず当院で矯正を受けながら、ご自身でも気をつけていただきたいことがあります。例えば、デスクワーク中に同じ姿勢で長時間固まってしまうと、筋肉が戻りやすくなってしまいます。そこで、5分程度で構いませんので、立ち上がってストレッチを行いながら、施術の効果を維持していくことが大切です。また、寝る前にもストレッチを取り入れるとさらに良いでしょう。血流が悪くなると身体が硬くなりやすいため、冷やさないように心がけてください。当院で矯正を続けながら、生活習慣を見直していくことで、今後の身体の辛さや悩みの軽減が期待できます。ご不明な点がありましたら、まずは一度当院でお身体を診させてください。