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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

日常生活で背中の筋肉を全く使わなかった場合って筋肉が硬くなったり縮んだりしますか?
背中の筋肉が硬くなってしまった場合、日常生活などにどのような影響を受けますか?
背中の筋肉は日常生活でのどのような動作で伸びたり縮んだりしていますか?
背中の痛みが続いた場合、日常生活にどのような感じで影響がありますか?
背中のストレッチがどんな感じなのがあるか分からないので、お家で気軽にできるストレッチを教えていただきたいです。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みについて知っておくべきことは、痛みの原因とその対処法です。

痛みの原因としては、例えば、ものを持ち上げる動作のし過ぎ、長時間同じ姿勢でいること、悪い姿勢での作業、ストレスによる筋肉の緊張、運動不足などが考えられます。これらの原因を把握せずに放置すると、痛みが悪化したり、背中以外の部位、例えば腰などに痛みが広がる可能性があります。悪化を防ぐためにも、まずは原因を理解することが重要です。

次に、対処法についてですが、筋肉の炎症がある場合は、普段の生活よりも安静にし、ゆっくりとしたストレッチを行うことが推奨されます。ストレッチをすることで、運動不足の解消やストレスの軽減にもつながります。

症状の現れ方は?

背中の痛みの現れ方には、一気に出る場合と蓄積されて出る場合の2パターンがあります。特に問題となるのは、蓄積されて出るパターンです。自覚がないまま筋肉の硬さや姿勢の悪さが影響し、徐々に痛みが蓄積することがあります。

一方、一気に出る場合は、ぎっくり背中のようにどんな動作をしても痛みが出る状況です。この場合は安静にすることで比較的対処しやすいですが、蓄積型の痛みは特定の動作に対して痛みが出るため、他の部位をかばうことで新たな痛みが生じることがあります。

軽減をするだけでも違いが出ることがありますので、一度当院で診察を受けていただくことをお勧めします。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

その他の原因として、腰が硬くなり前屈みの姿勢を多く取ることで、腰をかばう動作が増え、背中の筋肉が知らず知らずのうちに徐々に固くなってしまうことがあります。体は一つの動作を行う際にさまざまな筋肉を使っており、一部の筋肉が不十分になると、他の筋肉に過剰な負担がかかることになります。

今後同じ症状を繰り返さないためには、特定の部位にピンポイントで施術するのではなく、全体的に筋肉を緩めることが必要です。背中なのに何故に腰?肩?と思うかもしれませんが体は一つです。同じ症状にならないように今のうちに改善、予防をしていきましょう!

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置すると、代償運動が起こり、脊柱や骨盤などの歪みが大きくなりやすくなります。これにより骨や筋肉に対する負担が増し、繰り返しになることで慢性的な痛みに進行することが多いです。少しの動きでも痛みが生じる場合があり、ストレッチなどのセルフケアを行っても痛みが取れず、頭痛や吐き気が伴うこともあります。

これらの症状は筋肉疲労が原因の場合がありますが、内臓が原因の痛みや骨折が原因となっていることもあります。特に高齢者の方は骨密度が低下し、骨が脆くなることが多いため、寝たきりになる可能性もあります。

当院の施術方法について

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当院では、背中の痛みに対してまずは硬くなっている筋肉を緩めることから始めます。筋肉が硬くなると動きが制限され、更に筋肉が硬くなるという悪循環に陥るためです。まずは、表層の筋肉を緩めるために「指圧と遠赤外線施術」を行います。遠赤外線施術では、体を温めることで筋肉の硬さを軽減します。

その後、背中の可動域を広げるために「猫背矯正」の施術を行います。猫背矯正では、肩や背中の筋肉をストレッチすることで、可動域を広げ、背中や肩のハリを軽減することができます。姿勢が猫背になり、背中が突っ張る感じがする方にもおすすめです。

当院での施術と合わせて、自宅でのセルフケアについてもお伝えできますので、自宅でも背中の痛みに対するケアが可能です。

改善していく上でのポイント

背中の痛みを軽減するには、しっかりと筋肉の硬さを緩め、可動域を広げることが大切です。近年ではデスクワークなどで姿勢が悪くなり、その結果として背中の痛みに発展する場合や、力仕事で重いものを持つことが多く、背中に負担がかかってしまうケースもあります。このため、負担がかかった筋肉はどんどん硬くなってしまいます。

痛みを軽減するには、しっかりと筋肉を動かすことが重要です。当院では、自分自身では伸ばしにくい範囲の筋肉を伸ばす施術を行います。また、自分での習慣化が難しい方のために、定期的に通院して施術を受けることができます。

理想的には、週に2〜3回の施術をお勧めします。さらに、自宅でのケアも重要ですので、自宅でもきちんとストレッチなどを行い、筋肉を伸ばすことをお願いしております。