皆様こんにちは!
成田駅前整骨院です。
7月に入り、夜中も蒸し暑い日が続いていますね。
先日、今年に入ってからの熱中症患者数が2847人と
昨年の同じ時期より、すでに5倍に及んでいるというニュースがありました。
熱中症の症状としては、
・立ちくらみ
・めまい
・吐き気
・異常な発汗
・脈がはやくなる
・手が冷たい
・指の爪を押したあと、血行がもどりピンク色になるまでに3秒以上かかる
上記のような症状が体に現れます。
もし、身近な方やご自身が熱中症の症状を感じたら
すみやかに涼しい場所へと移動をし、水分が摂れる状態であれば、
食塩(0.2%ほど)を溶かした水を補給し、
仰向けに寝かせましょう。
ですが、意識がなかったり、全身のけいれんなどがある場合には
ためらわずに救急車を呼ぶことも
消防庁の熱中症対策についてのHPに記載されています。
特にご高齢者の方、お子さんの熱中症には注意が必要です。
子供の場合、背も小さく地面の照り返しを
大人よりもより受けやすくなってしまいます。
また、体温調節のための汗腺が発達していないため、
熱中症にかかりやすくなってしまいます。
ご高齢者の場合、
のどが渇いている事に気付きにくく、汗をかきにくいことで
熱中症にかかりやすくなってしまいます。
熱中症の予防には
・風通しの良い服装を心がけること
・小まめに水分を補給すること
・エアコンを活用すること
・扇風機も上手に活用すること
・栄養バランスを考えた食事を摂ること
・帽子をかぶる
・日傘を利用する
・冷却グッズなどを上手く利用すること
・疲れをためないこと
が大切です。
また、疲れをためないためには、睡眠が必要不可欠です。
しっかりと睡眠時間を確保し、
眠りやすい環境を整えておくことも大切なポイントです。
冷感タオルケットや、ひんやり敷きパッド、
おでこに貼る冷却シートなどを上手に活用したりすることで
寝苦しい夜も快適に過ごしましょう。
また、最近では健康の為に減塩を心がけている方も多いかと思いますし、
かかりつけの医者から、
水分・塩分ともに摂取を制限されている方もいらっしゃるかとおもいますが、
汗を多くかいた後は、適度な塩分の補給をしましょう。
(もし、塩分についての制限などがある場合には、あらかじめ指示を仰いでおきましょう。)
これからまだまだ続く夏、熱中症にはご注意くださいね。
成田駅前整骨院
住所:〒286-0034 千葉県成田市馬橋1-18ウエルストンビル1F
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